ヒロシマ幻燈団

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川の風景になるイス 00:59



8年前、河川敷にカラフルなイス(ベンチ)をいっぱい置き、
楽しい川の風景になれば!とつくった案
フォトコラージュの背景に、今はなきポプラの木を選んでいた
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(そう!あの)ポプラの木 00:03


かつて、通勤バスからみてた(そう!あの)ポプラの木
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河川敷 23:55



広島の川が気になる 


年明けて東京帰る直前、ちょっと急いで車でぐるりと回ってみた

広島市内の河川整備は、原爆ドームの上下流がポイント
石積みや既存樹木を保存するなど、河川行政の常識を打ち破ることが行われたらしい
徐々に評価が高まり、土木学会デザイン賞特別賞を受賞したのは2003年
活用たかまる今の河川敷だが、水の都の基盤はこの時つくられたのだ

川も護岸もみんなのモノ、だから誰も使っちゃだめという、
笑うに笑えない状況が、つい10年前はあたりまえだった
役所カンカツがフクザツ 見えない境界線がすべてを阻んだ
川辺をカフェで使うなどホント、とんでもない話だった



この護岸をデザインした土木設計者の書いた本が、いつも手元にある
その中に、いつまでも気になる一文があるから


“空間は極めて純粋で、合理的精神によく合うが、時間は不透明で温かい血の流れる不純である。”


抽象的なもの言いにピンときて、それまで頭ん中にたまったモヤモヤを、
すべてわかった気にさせてくれた(にしても土木屋さん、神がかってる!)

機能的な建築は美しい! 美しい空間さえつくればみんな従うはず!
そんな思い上がりみごと打ち砕かれた 
人間とは不純でフクザツ そう簡単にはいかない



地元の円形広場の活用方法について考えていた頃のこと
計画学的に正しくても、作る側イメージ通りに使われると思ってはいけない
(ここもみんなの広場、だれも使えなかったのだった)
しかたないと、みずから広場でイベントが継続できる道筋をつけることにした
(かなり強引 強行突破だった!)
それが回数を経るたびに仲間増え、今では毎年大勢で楽しめるイベントとなった

時間かけ、順を追い(斬新的に)人を巻き込む・・・その過程こそがすべて!



かつての河川整備で生きながらえたのは、(そう!あの)ポプラの木
この景観シンボルは、市民活動の中心となったらしい
しかし台風で倒木、再び根付くことはなかったと聞いた

そのポプラの木があった場所にも行ってみた
残った切り株のまわりに、まるでまだ、それがそこにあるかのように、
空白を添え木が囲み、若い木がそれに寄り添う

意地悪な言い方すれば、似た大きな木を移植すれば景観は傷つかない
(かわりはいくらでもある?、、、これこそ合理的?) しかし、
空間をとりつくろうのではなく、育て直すやりかたが選ばれた つまり、
ちゃんと物語の続きをつくってみたいと思う人がそこにいるということだ



合理的なグリッドの街区と、気ままに横切る広島の川
このふたつの対比が、広島のまちのおもしろさ
思い通りにならないもの それを象徴するのが川の存在ってとこ
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ことし最後は雪 23:12


年末、、、やっと帰れた(フゥ〜) 
すでに門松ができており、
餅つきにも参加できなかったが、
打ち上げには参加した
酔っ払いにからまれるも(笑)、けっこうおもしろかったのだ
(相変わらず同じ議論 これ永遠の課題?)

数日の間、いろんな人と話ができた
まだ、手伝ってほしいことがあるとのこと

ことし最後の日は雪だった
(みなさん良い新年をお迎えください)


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日展 国立新美術館 木本さん 23:56







この美術館が出来た、まだ広島にいた頃のこと
見学中のわたしの肩をうしろから押す人がいた
振り返ると広島の職場の、隣の席の人だ(笑)
仕事柄、これはじゅうぶん起こりうること
(いまはふたりとも、めでたく?東京単身赴任中)
ここは広島市現代美術館とおんなじ設計者(故人)だが、
あの時見たその建築家の、お侍さんコスプレ写真が
今となってはなつかしくもある

今は仕事の打ち合わせ帰りに、簡単に立ち寄れる場所にいる
巨大美術館の、日展の広い会場だが、まったく
迷うことなく広島の友人、木本さんの作品へとたどり着いた
「水都降臨の社」 初めて見る作品だが、作風とは本人そのもの 
スクランブル交差点でも知り合いとちゃんと出会えてほっとした そんな感じ

夕方の美術館、大勢の人でにぎわっている
平日だけ、作品の写真撮影が許可されていた
見に来れない木本さんへの報告をかねて写真を撮った

外に出る 影がふっと消えてなくなる一瞬トワイライトゾーン
あやしくも美しい、危険な(?)時間帯


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